体験者の声
VOICE
シドニー留学の体験談 10代女性(S・K さん)

- お名前
S・K さん
- 渡航先
シドニー
- 目的
短期留学
インタビュー
カウンセラー
- その国を選んだ理由は?
- S・Kさん
- トビタテ留学JAPANという奨学金制度を利用し、もともと関心のあった環境政策を学ぶために留学することを決めました。
オーストラリアには環境政策を重視するThe GREENSという政党があり、その党に所属する議員さんにインタビューがしたかったので、彼女が所属するニューサウスウェールズ州議会事務所のあるシドニーを留学先に選びました。
カウンセラー
- 学校や居住地周辺の環境はどうでしたか?
- S・Kさん
- 学校は海辺にあり開放的な雰囲気でした。
オペラハウスやハーバーブリッジなどの観光地がある市内まではフェリーで20分ほどでアクセスが良かったです。
カウンセラー
- 1日のスケジュールを教えてください
- S・Kさん
- 6:00 起床、身支度
7:00 朝食、身支度
8:30-13:30 語学学校の授業
13:45- アクティビティ、友達と散策など
18:00 帰宅
19:00 夕食、団らん
21:00 宿題や趣味の時間
(私のホームステイ先では21:00-6:00がクワイエットタイムだったため、それまでにシャワーを浴び、21:00以降はそれぞれの部屋で過ごしていました)
23:00 就寝
カウンセラー
- 学校やクラスはどうでしたか?
- S・Kさん
- Lexis English Sydney校のGeneral English
午前はクラスで読解や文法中心の学習、午後は選択授業でスピーキングやボキャブラリー、オーストラリアの文化など様々な講座が展開されていました。
シドニーでも他の語学学校に留学した友人の学校にはアジア地域の生徒が多かったようなのですが、私の学校はスイスやドイツなどヨーロッパ出身の生徒が多かったです。
先生と生徒の距離感が近く、友達のような関係性でした。
カウンセラー
- 授業で印象に残っているのは?
- S・Kさん
- 入学して間もない頃、英語がうまく話せなかったので、
指名されても答えることができずうろたえ、助けを求めて日本人のほうを見たとき、
「彼のほうを見るな!」と先生に怒られたこと。
もっとスピーキングを頑張ろうと思ったきっかけです。
クラスのみんなで遠足に行ったことも印象に残っています。
カウンセラー
- 放課後はどのように過ごしていましたか?
- S・Kさん
- アクティビティに参加したり、フェリーに乗って友達とシティに遊びに行ったりしていました。
学校近くの図書館で勉強することもありました。
カウンセラー
- アクティビティに参加しましたか?
- S・Kさん
- 興味のあるものは参加しました。私は17歳なのでお酒を扱う等の参加できないアクティビティも多かったです。
カウンセラー
- 学校までの通学手段は?
- S・Kさん
- 徒歩とバスを合わせて約30分ほどです。バスはキャンセルや遅延が多かったものの本数が多く困りませんでした。
カウンセラー
- 滞在先はどうでしたか?
- S・Kさん
- ホームステイ先にはホストマザーと2匹の猫、スイス出身の留学生であるホストシスターがいました。
ホストマザーは仕事で忙しい人だったのでホストシスターと過ごすことが多かったです。
最初は英語を流暢に話すホストシスターに対し劣等感を抱いていたのですが、次第に距離が縮まり、実のお姉さんのように信頼できる存在になりました。一緒に遊びに行ったり、恋愛や将来の話をしたりして楽しかったです。
カウンセラー
- 今回の海外渡航で得たものは?
- S・Kさん
- 自分ひとりで行動する力、英語に対する熱意、なんとかなる精神
カウンセラー
- 今後海外へ行く人へメッセージをお願いします
- S・Kさん
- 語学学校では日本人は日本人でグループになることが多いのですが、せっかく語学留学に来ているのにもったいないので、もうひと踏ん張りの勇気を出して外国人に話しかけてみると世界が広がるかと思います。
トビタテで留学する人は、探究活動との両立が大変かと思いますが、やり切った後には達成感があるのでぜひ挑戦してみてほしいです。
カウンセラー
- アースタイムズへメッセージをお願いします
- S・Kさん
- おすすめしていただいた語学学校でとても充実した時間を過ごすことができました。
また、留学前のZOOMでのオリエンテーションなどで丁寧にサポートしていただき、準備を進めることができました。
担当の方自身の留学体験なども聞くことができ、不安を取り除くことができました。
ありがとうございました。

