留学国一覧
Country List
カナダ
オーストラリア
フィンランド
アリメカ
ニュージーランド
アイルランド
イギリス
ルクセンブルク
マルタ
フィリピン
その他の国
カナダ
カナダは他民族国家として知られており世界中から人々が集まってくる、大都会と自然が共存する国です。
留学に関しては、観光、ビジネスなどの短期間の滞在を目的とした方向けのeTAを利用して180日間の短期留学が可能です。 また、カナダは日本とワーキングホリデーの協定を結んでいる国で、働くことが認められています。
さらに、ワーホリの対象年齢を越えてしまった方でもコープ留学を利用して働くこともできるので、英語やフランス語を学びたい方、社会人になった後に留学に興味が湧いてきた方に向いています。
公用語:
英語とフランス語
通貨:
カナダドル($)
時差:
日本では時間帯を意識することはまずありませんが、カナダは都市によって時差があり、同じカナダ国内でも時間が異なります。
治安:
カナダは全体的に治安が良いとされています。しかし、スリや置き引きなどの軽犯罪は日本より多く発生しているので、暗い人通りの少ないところを単身で歩かない、貴重品をしっかり自己管理するなどの対策が必要です。
人気のプログラム:
働きながら語学留学ができる「ワーキングホリデー」、「コープ留学(CO-OP)」が人気です。
オーストラリア
オーストラリアは、オセアニアに位置し、オーストラリア大陸・タスマニア島など多数の小島から成る連邦国家です。
公用語は英語で日本との時差もあまりなく、ワーキングホリデーでは最長3年間滞在もできるバラエティに富んだ留学制度 もあり、留学しやすい国です。
公用語:
英語
通貨:
オーストラリアドル(A$)
時差:
オーストラリアと日本の時差は1時間です。オーストラリアはサマータイムが適用される期間でも2時間なので、日本にいる家族や友達と時差を気にすることなく通話したりオンライン飲み会をすることも可能です。
治安:
オーストラリアの各都市には移住者や留学生、ワーキングホリデーなどの日本人がたくさん住んでおり、他の国と比べると治安は良いとされています。
ただし、繁華街など一部地域ではスリなどが発生しているので注意が必要です。
人気のプログラム:
働きながら語学留学ができる「ワーキングホリデー」が人気です。
フィンランド
フィンランドは北欧に位置し、高い教育水準で知られており、治安の良さや自然が豊かでストレスなく語学学習に専念できる国です。
また、18歳未満のお子様や障害をお持ちの方向け に、教師宅へホームステイして教師やその家族と一緒に過ごしながら、語学学習やアクティビティを経験できる教師宅ホームステイも大変人気です。
公用語:
フィンランド語・スウェーデン語
通貨:
ユーロ(€)
時差:
フィンランドは日本よりも6〜7時間遅れています。ただし、フィンランドが夏時間を実施している期間中は、その差が7時間になります。
治安:
フィンランドは世界的に見ても治安が良い国ですが、スリや置き引きなどの軽犯罪には注意が必要です。
フィンランド統計局のデータによれば、2022年は窃盗が127,183件発生していますが、過失致死や殺人といった重犯罪は85件と少ないのが特徴です。
ただし、繁華街など一部地域ではスリなどが発生しているので注意が必要です。
人気のプログラム:
英語教師と生活を共にしながら語学学習をおこなう「教師宅ホームステイ」が人気です。
アメリカ
アメリカは多様な文化や歴史を持ち、州や都市ごとに異なる特色があります。ニューヨークのブロードウェイやロサンゼルスのハリウッドなどではエンターテイメントが溢れ、一方でグランドキャニオンやヨセミテ国立公園などの自然環境も楽しめます。
また、アメリカは世界各国から人々が集まり、多様な文化が交わる場所でもあります。アメリカ移民によって作られた国であり、多文化主義を強調する「人種のサラダボウル」が使われることもあります.
アメリカは、世界的にも有名な多くの名門大学や語学学校があり、大学留学やインターンシップ・就職の機会も豊富です。
公用語:
英語
通貨:
ドル($)補助通貨としてセント(¢)もあり、100セントは1ドルです。
時差:
アメリカと日本の時差は-14時間です。日本で12月25日の朝8時00分、通学のために電車に乗っている頃、アメリカのロサンゼルスでは前日の12月24日の15:00で、カフェでティータイムをしている頃です。
治安:
アメリカは日本人に人気の留学先ですが、貧富の差が激しく、近年では治安の悪化が問題視されています。過度な心配をする必要はありませんが、日本と同じような感覚ですごしていると思わぬ被害に巻き込まれてしまうこともあるので、夜間は気軽に出歩くことは控えたほうが良いです。
人気のプログラム:
アメリカは教育制度としては世界最高水準であり、「高校留学」または「大学留学」が人気です。
ニュージーランド
ニュージーランドは自然の美しさや、多くのアウトドアアクティビティが楽しめます。また、友好的で温かい人が多いのが特徴です。
ニュージーランドではワーキングホリデーが人気で、現地での生活費を稼ぎながら、実践的な英語力を身につけることができます。異文化交流や現地の生活を深く体験したい方におすすめです。
公用語:
英語・マオリ語・手話
通貨:
ドル(NZ$)
時差:
日本との時差は3時間、サマータイム時は4時間です。ニュージーランドは世界で最も早く1日を迎える国の一つです
治安:
ニュージーランドは世界的に治安の良い国として知られています。ただし、犯罪の発生率は日本と比べると高く、窃盗や傷害事件が多く発生しています。特に夜間は人通りが極端に少なくなり危険な場所もあるので、夜間の一人歩きは控えましょう。
人気のプログラム:
ニュージーランドは農業が盛んで、特に果物の収穫やパッキングなどの農業関連の仕事が多いです。季節労働としてワーキングホリデーの人気があります
アイルランド
アイルランドは美しい自然が豊かで知られています。緑豊かな丘陵地帯、壮大な海岸線、美しい湖沼地帯など多彩な風景が広がっています。また、古代から続く城や修道院などが数多く残っています。
アイルランドは英語圏なので、アイルランドの豊かな文化や歴史を学びながら英語を学びたい人にとって最適な環境です。
公用語:
アイルランド後と英語
通貨:
ユーロ(€)
時差:
日本との時差は9時間です。夏時間中(サマータイム)は8時間となります。
例えば日本がお昼の12時の場合、アイルランドはまだ夜も明けない午前3時です。
治安:
アイルランドはヨーロッパの中でも比較的治安が良い国ですが、都市部ではパブ文化が盛んで、夜は治安が良くないエリアも存在します。
ダブリンの繁華街やテンプルバーの周辺のパブ街はスリや置き引きが多く発生しているので、貴重品の管理には十分注意が必要です。
人気のプログラム:
アイルランドは、美しい田舎の農場体験ができる国です。農場ではホストファミリーと一緒に生活しながら英語学習もできるので、ファームステイに適しています。
イギリス
イギリスは英語を母国で学ぶ最適な場所であり、高い教育水準と世界的に有名な大学での学びが可能です。歴史的な名所や文化に触れることで、深い理解が得られ、多様性が特徴の都市で異なる文化を体験することができます。
また、イギリスは高校・大学留学が人気で、世界的に評価が高い学校が多く、高度な専門知識を身につけることができ、将来のキャリアに役立ちます。
公用語:
英語
通貨:
ポンド
時差:
イギリスのタイムゾーンは「グリニッジ標準時(GMT)」または「英国夏時間(BST)」です。
夏時間(サマータイム)は通常、3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで適用され、時計が1時間進められます。
例えば日本がお昼の12時の場合、アイルランドはまだ夜も明けない午前3時です。
治安:
イギリスは他のヨーロッパ諸国に比べれば、比較的治安の良い国だと言われていますが、ロンドンの地下鉄やバスレストラン、パブなどではスリや置き引きなどが多く発生しているので、既良品の管理には十分注意が必要です。
ダブリンの繁華街やテンプルバーの周辺のパブ街はスリや置き引きが多く発生しているので、貴重品の管理には十分注意が必要です。
人気のプログラム:
イギリスには世界的に有名な大学が多くあります。大学や大学院での留学は高度な学術研究や専門知識の獲得が期待できます。大学留学は、学士号や修士号を取得するためのプログラムが豊富です。
ルクセンブルク
ルクセンブルク大公国は、ベルギー、フランス、ドイツに囲まれたヨーロッパの小さな国です。国土のほとんどが豊かな自然で覆われていますが、金融サービス業が発展しており、1人当たり国内総生産(GDP)は世界首位の裕福な国です。
首都ルクセンブルク市は、切り立った崖の上に建つ中世の古い要塞の町として有名です。
2024年6月から日本との間でワーホリ制度が導入され、最長1年間の留学期間内で、6ヶ月間働くことが認められます。
公用語:
ルクセンブルク後・フランス語・ドイツ語・英語
通貨:
ユーロ(€)
時差:
ルクセンブルクと日本の時差は7時間で、日本の方が7時間進んでいます。
治安:ルクセンブルクは安全な国ですが、バッグは常に身につけ、貴重品は目の届く範囲に置くようにしましょう。 また、特に夜間は一人で歩かないようにし、明るく人通りの多い場所を選びましょう
人気のプログラム:
2024年6月から日本との間でワーホリ制度が導入されました。ルクセンブルクは中世の街並みや自然が豊富にあり、英語も通じるのでワーキングホリデーにも適している国といえます。
マルタ
マルタは豊かな歴史と文化を持つ国であり、歴史的な遺産や美しい景観が魅力です。歴史や文化に興味を持ち、それを学びたい人にとっては素晴らしい環境となります。
また、マルタは他のヨーロッパ諸国と比べて物価が安いので、2ヵ国留学の1カ国目としてフィリピンと並んで人気の国です。
公用語:
英語
通貨:
ユーロ(€)
時差:
マルタは日本より8時間遅れています。夏季時間が適用される期間には、その差は7時間となります。
治安:
マルタは欧州でも治安が良い国の一つをして知られています。犯罪率の低さだけでいうと、ヨーロッパ36ヵ国中、デンマーク、エストニアに続く第3位。暴力犯罪に関しては全世界でも第10位という治安の良さです。
人気のプログラム:
マルタは物価が他のヨーロッパ諸国よりも安いので、2ヵ国留学の1カ国目として人気の国です。また、マルタは英語が公用語であるため、英語の語学留学が一般的です。留学生同士や地元の学生との交流が得られるため、語学スキルの向上だけでなく異文化交流も期待できます。
フィリピン
フィリピンは英語が公用語として使用されており、留学費用が他の英語圏の国々に比べて一般的に低めです。また、英語の訛りが少ないので英語の基礎を学ぶことに適しているのが特徴です。 また、フィリピンには独自の文化や歴史があり、現地の人々と交流しながら文化を学びたい人に適しています。
公用語:
英語
通貨:
フィリピン・ペソ(Philippine Peso)
時差:
フィリピンが日本よりも1時間遅れています。
治安:
フィリピンは親切な人が多く、旅行者にも優しい国です。ただし一部地域では注意が必要です。具体的にはマラテ付近(マニラ)は夜間の犯罪、インとラムスロス(マニラ旧市街)は観光客を狙った犯罪、パシル地区(セブ)では犯罪の温床とも呼ばれているので近づかないようにしましょう。
人気のプログラム:
フィリピンは英語が公用語として使われており、他の留学先の国と比べてリーズナブルな価格でしっかりと英語学習ができる場所として知られています。特に2ヵ国留学で選ばれることが多い人気の国です。