留学手続き

留学をサポートするエージェントを通じて留学手続きを進める際、「申込金」という費用が発生することが一般的です。申込金の役割や支払うタイミング、金額、また解約時の返金について理解しておくことは、留学をスムーズに進めるために重要です。ここでは、一般的な留学エージェントの申込金と、アースタイムズでの申込金について詳しく解説します。


申込金について

申込金とは?

外国人と話す人

留学エージェントの申込金とは、留学手続きのサポートを開始するための「予約金」や「前金」にあたる費用のことを指します。エージェントは、学校や宿泊施設、ビザ手続きの手配など多岐にわたるサポートを提供するため、これらの手続きを進めるための準備費用として申込金を設定しています。

申込金は、エージェントがサービスを開始するための最低限のコストを担保する役割を果たしており、申し込みが完了した時点で正式に手続きが進められるようになります。この費用は、エージェントが各種手続きを迅速に進めるために欠かせないものであり、後に請求される留学費用やサポート費用と一部相殺されるケースもあります。


申込金はいつ支払うのか?

申込金は通常、エージェントとの契約が正式に成立し、留学手続きを開始するタイミングで支払います。具体的には、エージェントと留学のプランやサポート内容を話し合い、契約書にサインをした後に支払いが発生することが一般的です。

申し込みが完了した段階で、エージェントは学校との連絡や必要な書類の準備など、手続きをスタートします。このため、申込金は留学の手配が本格的に進行するための最初のステップであると理解しておくとよいでしょう。


一般的な金額は?

申込金の金額は、エージェントや留学プランの内容によって異なりますが、一般的には2万円から5万円程度が目安となっています。ただし、留学期間が長期になる場合や、手続き内容が複雑な場合に応じて金額が変動することもあります。

一部のエージェントでは、申込金を支払った後に留学をキャンセルした場合、キャンセル料の一部として申込金が充当されることもあるため、事前に返金ポリシーや契約内容を確認しておくことが重要です。

また、申込金が後に請求される留学費用に充当されるケースもあります。たとえば、手続きが完了し、留学先の学校の学費を支払う際に、申込金を差し引いた金額が請求されることもあるため、エージェントの説明をよく確認しましょう。

途中で解約した場合、申込金は返金されるのか?

申込金の返金可否は、エージェントごとの契約条件に依存します。一般的には、エージェントがすでに業務を開始している場合、申込金の返金は難しいとされています。理由としては、申込金はエージェントが手続きを進めるための初期費用として設定されており、すでに支払われた費用や労力を補填するために充当されているためです。

一方で、まだ手続きが具体的に進んでいない段階であれば、一部のエージェントでは返金が認められるケースもあります。返金が可能かどうかは契約時の取り決めによって異なり、事前に返金条件を確認し、契約書に明記されている返金ポリシーを理解しておくことが大切です。

たとえば、以下のような条件が設定されていることがあります:

  • キャンセル時の手数料:エージェントが業務を開始している場合、申込金は全額返金されないことが多く、一部の手数料が差し引かれるケースがあります。
  • 解約通知のタイミング:解約を申し入れたタイミングが早ければ早いほど、返金対応が柔軟になる可能性があります。早期の段階で解約を通知することで、返金が一部でも可能な場合もあるため、すぐに連絡することが重要です。

留学手数料との違い

外国人と話す人

留学エージェントの「申込金」と「留学手数料」は、いずれも留学手続きを進める際に支払う費用ですが、それぞれの役割や支払うタイミングが異なります。以下に、両者の違いについて詳しく解説します。


申込金

申込金は、エージェントとの契約を結んで正式に留学手続きを開始するための「予約金」にあたります。エージェントが留学サポートを開始するための初期費用であり、以下のような役割を果たします:

  • 支払うタイミング:契約の締結時や留学サポートを申し込むタイミングで支払います。
  • 金額の目安:一般的には2〜5万円程度。
  • 役割:エージェントが手続きを本格的に開始するための準備費用。学校や現地機関への問い合わせや仮予約など、留学手続きを進めるための最初のステップです。
  • 返金の可否:多くの場合、申込金はすでに支払われた業務費用として返金不可とされることが多いです。

申込金は、「手続きを開始するための予約金」と考えると分かりやすいでしょう。


留学手数料

留学手数料は、エージェントが留学手続きを代行するための「サービス料」にあたります。エージェントのサポートや各種手続きを進めるための費用であり、以下のような点が特徴です:

  • 支払うタイミング:契約後や留学プランが決定し、本格的に手続きを進めるタイミングで支払います。
  • 金額の目安:一般的には5〜30万円程度で、留学期間やサポート内容により異なります。
  • 役割:学校の出願手続き、ビザ取得サポート、現地生活の準備など、エージェントが行う具体的な手続きやサポート全般に対して支払われます。
  • 返金の可否:手数料は手続きが開始されると返金不可となることが多く、契約内容によってキャンセル料として充当されることがあります。

留学手数料は「留学全般にわたるサポートや代行手数料」として、エージェントのサービス利用の対価となる費用です。

申込金と留学手数料の特徴比較

特徴申込金留学手数料
役割手続きを開始するための予約金サポート全般に対する代行手数料
支払いタイミング契約時契約後、手続き開始時
金額2〜5万円5〜30万円
返金の可否基本的に返金不可契約内容により一部返金の可能性も

アースタイムズでの申込金・留学手数料について

(仮)申込金について

アースタイムズでも申込金制度を採用しております。ご契約時、留学プログラムの見積もり金額を算出し、その金額の20%を申込金としてお預かりしております。なお、お預かりした申込金はお客様の留学費用の一部なので、留学先の学校の授業料やホームステイの費用など正式に金額が確定しましたら、学費等を支払う際に、申込金全額を充当させていただいております。

仮申込金割引キャンペーン実施中

外国人と話す人

アースタイムズでは、期間限定で仮申込金の割引キャンペーンを実施中です。仮申込金は、語学学校の授業料やホームステイ料金などの具体的な金額が決まるまでの暫定の留学費用に対しての申込金の名称ですが、この仮申込金を通常留学費用の20%のところを一律5万円にするキャンペーンをおこなっております。
留学手続きしたいけど、申込金がすぐには用意できない・・・という方にはお得なキャンペーンとなっておりますので、この機会をお見逃しなく!

 

※解約による取消手数料について

ただし、手続き途中でのお客様都合による解約については、弊社約款にて返金規定を設けています。
外国人と話す人

 

留学手数料について

アースタイムズでは、上記で解説しました「留学手数料」は頂いておりません。サポート費用0円で語学学校・専門学校の手配・ホームステイ先の選定・ビザ申請のお手伝い・海外留学保険への加入手続き・出発前のオリエンテーションなど留学に関する様々なサポートをおこなっております。

また、海外の語学学校へ学費を支払う場合、その国の通貨に変えて送金する必要がありますが、アースタイムズでは、送金時に当日の為替レートにエージェントの手数料を上乗せする「自社レート」を使用せず、三井住友銀行の当日レートそのままで送金手続きをおこなっておりますので、純粋な留学費用だけ支払いで済み、余計なお金がかかりません。

まとめ

留学エージェントには、日本国内に多数存在し、申込金や手数料はそのエージェントにより異なります。1つのエージェントだけで早急に決めず、いくつかのエージェントで価格やサポート内容の比較をしてみてください。

ほとんどのエージェントで初回無料でカウンセリング

アースタイムズでは、語学留学やワーホリなどの海外留学全般の手続きをおこなっております。 留学経験のあるプロのカウンセラーが、留学相談〜渡航後まで安心のサポートをおこなっているので、安心して留学手続きをお任せください! 留学のご相談は、お問い合わせフォームまたは、LINEからお気軽にお問い合わせください。